2017年 03月 10日
日々是生活・1
東京滞在後半から春眠か、やけに眠くてたまらん楽水である。
昨夜遅くにこの記事を書こうとし、加湿器にレモンとローズウッドの精油を入れて暫くし、
「ぐぬぬ...眠い。無念(σω-)ネム。о゚」
と寝た。
そして何だか妙な夢を幾つも見た。
最近夢の中が大変忙しい。
起きてても寝惚けているような感じがする💫
今回の記事はたいそうなタイトルだが、しかし中身は下らないです😁
何となく、日常生活について綴ってみたいと思ったのであった。
只今、暦の上では啓蟄。
暦便覧では
「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出れば也」
で、毎年啓蟄になるかならないか...という頃に、植木鉢の腐葉土を根城とする羽虫が現れる。
「む、もうそんな時期か( ΦωΦ )」
と毎年のように思いながら、しかし羽虫は余り嬉しくはないゲストである。
ハエトリグモが捕食してくれていると思うのだが、冬の間このハエトリグモもろくに見かけなかった。
先日ヨロヨロしたハエトリグモが現れたのだが、正式名称は確か「アダンソンハエトリ」だったはず。
その時僕は床をコロコロで掃除していたのだが(植物片が散らばった)、今ひとつ元気の無い彼に
「もー、アダンソン!そこ邪魔!早くあっち行ってやー( `・ω・)!」
と、一人話しかけながらコロコロしていた。
アダンソンは我が家の益虫なのである。
アダンソンは、ヨロヨロと歩んで移動した😂
毎日眠く、夢や現実でもそれなりに出来事が起こる。
花粉で鼻が痒かったり、ちょっと気分が下がったり、未だに地元に霜注意報が出たりしても、暮らしという生活は日々続くものだ。
今は本格的な春待ちの繊細な時期だが、ふと壁を見るとアレンジが秋のままで止まっていた(°д°)
普段この壁の下に背を向けて座っているので、まさに灯台下暗しであった。
2日かけ、とりあえずのメタモルフォーゼ。
百円ショップで買った、ポンポンメーカーとやらが面白かった。
秋の収穫物で残したのは、ヒオウギを一束。
この実は「ぬば玉の闇」と和歌などで表現される、ツヤツヤで真っ黒な実(その前に収穫した)。
昔の人はこの実を用い、アクセサリーを作っていたそうです。
石を磨く。
海で拾った石たちも。
生活とは、生を活かすと書く。
...全く活かしきれていない気がする😰😂
俗にミニマルな暮らしとか言うが、個人的には
「...(ΦωΦ )y━・~~~」
である(笑)。
確かに物が少なく、シンプル&コンパクトにまとまっている暮らしはスッキリ爽快だろう。
しかし、暮らしにはいわゆる「無駄の遊び」が欲しい...僕はそう感じるタイプである。
なので部屋は玩具箱やタイムカプセルをひっくり返したようになりがちだし、たまにそれにイラッとくることも(どっちやねん)(´ΦωΦ)💫
ま、遊んでいるようなものなのである。
子供が松ぼっくりなんかを拾って帰るのと同じである😂
ある時、スナップエンドウをピーナッツバター和えにしてみた。
フェンネルが広がっていたので、
キッチンハーブを収穫✂
スイさんにいただいた布巾は、ホーローのボウルに良く似合う(ピーナッツバターもスイさんに)😌
ホーローのアイテムが好きだ。
鍋とか欲しいなと思う。
パートナーの家の鍋はホーローだったが、去年も思ったがありゃ良かった。
僕は芋栗南瓜系は余り好んで食さないのだが、転がしていたら芽が主張し始めたジャガイモ大が数個。
どげんかせんといかんと思った。
...そういや、田舎の宮崎はかなりのご無沙汰😓
とりあえず、ジャガイモとハーブのスープ。
ジェノベーゼソースを隠し味に、サラダ。
キュウリはどうかと思ったが、先に塩揉みしてたので投入。
サッパリ感が加わり、案外良かった。
そして、カレー粉で炒めた一品。
...大変、芋々しい食卓となってしまった( ΦωΦ )
ベランダでは、いただき物のラグルスの苗が美しい。
うちのメインのスミレも動きだした。
チューリップたちは、只今こんな感じ🌷
室内では、ランがチランジアと。
そんな、日々の諸々である。
...かなり掴みどころの無い記事になったが、僕の暮らしとはそんな感じなのかも知れない(笑)(´ΦωΦ)
また、その2でもつらつら綴ってみたいと思う。
収穫ハーブの終わりかけナスタチウムしか花が無かったので、エリゲロンの姿でも。
アディオス( ΦωΦ )ノ🍵
by tuchinoko-sha
| 2017-03-10 22:57
| 雑記系