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# by tuchinoko-sha | 2018-11-28 22:48 | 写真系

庭師便り(2018.11月・1)

皆さん、こんばんは( ΦωΦ )
今日も比較的暖かめな気温だったが、空はほぼ雲で覆われていた。
晴れていたら更に小春日和だったのではないかと思うが、曇り空は石畳のようなイワシ雲で印象的でありました。
そんな今夜は庭師便りでも📝
今月は数回に分けたので、早よ書いてしまわねば今月が終わってしまうという事に気付いた吾輩なのであった(笑)(´ΦωΦ)

ある朝、登園中の印象的な眺め。
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アオサギのベンヌさんが朝陽に照らされていた☀
今年の園の菊その一。
庭師便り(2018.11月・1)_d0354903_21050257.jpg
背後の紅葉した木はナンキンハゼだが、例年より色が微妙である。
もっと鮮やかに赤くなるのだが、今年はやはり台風の影響による結果なのかも。
強い台風が三つも来たし、また塩害もあったから紅葉自体に期待していなかったのだが、それでも関西の木々は個体差はあれどちゃんと紅葉してくれているε-( ΦωΦ  )ホッ

しかし園と関係ないが、今日全く紅葉しておらず緑の葉を保っている不思議ソメイヨシノを一本目にした(笑)Σ(ΦωΦ)
周りのサクラは色付いて落葉してもいるのに、その一本だけまだ秋を知らない雰囲気。
大丈夫かなと少々心配しつつ、逆にエキセントリックな存在に感じたりもした(笑)。
おもむろにへクソカズラ。
庭師便り(2018.11月・1)_d0354903_21051360.jpg
この日ガイド担当の班は葉を色々用意しており、テーマが紅葉だったのでへクソちゃんも用意されていたのだ。
へクソカズラとは可哀想な名前だが、本来「クソカズラ」だったとか(°д° )!?
何という酷い名前であろうか...。
そして更に、誰かが「ヘ」を加えたらしいと聞いたのだが、可愛らしい小花を咲かせる植物には相応しくない名前だと思う。
こんな名前を付けた人の苗字も、同じように変えてしまいたい(笑)( ΦωΦ )✨
そしてこのエピソードを聞き、逆に吾輩はへクソちゃんの味方になったのだった。
...ま、臭いんやけどな(  ̄m ̄)ププッ

朝の徘徊パトロール。
朝陽とドラセナ。
庭師便り(2018.11月・1)_d0354903_21052407.jpg
こちらは畑のエキナセアの葉。
庭師便り(2018.11月・1)_d0354903_21053557.jpg
どうも霜が降りた気配。
朝息が白かったし、もはや初冬と言えるか。

イチョウとプラタナスを撮ったのだが、何故かこんな色に写った一枚。
庭師便り(2018.11月・1)_d0354903_21054911.jpg
空の色が深く、どっか海外の風景をイメージさせる。
場所にもよるが、何故海外の空はあんなに青が深いのだろうか。
子供の頃に空がやけに青い日、
「む、今日は宇宙が近いな( ΦωΦ )!」
と思っていた吾輩としては羨ましい空である。
吾輩は宇宙が透けて見えていると思っていたのである(〃ω〃)🌟
実際の関西の空(笑)。
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園内で一番張り切って色付いているのは、この深みのある赤のノムラモミジ。
庭師便り(2018.11月・1)_d0354903_21061451.jpg
何となく、ちょっといい雰囲気に撮れた一枚🍁
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低い位置に咲いている子も一枚。
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そしてあるコーナーをチェック。
これらは例のキチジョウソウたちであります。
庭師便り(2018.11月・1)_d0354903_21065644.jpg
オレンジマダムが自宅から移植したものが増えたのだが、そんなマダムにハウスのキチジョウソウの話をした。
「えっ、咲いたの('∇')?」
「咲いてん。そんで正体が分かってん( ΦωΦ )」
「良かったじゃない、咲いたら縁起が良い花って言うし('∀`)」
「でも園のも毎年咲いてない(笑)( ΦωΦ )?」
...と話していたのだが、株によるのか咲いたり咲かなかったり、続けて咲いたり色々らしかった。
今年の園のキチジョウソウ。
庭師便り(2018.11月・1)_d0354903_21070764.jpg
キチジョウソウの花は背が低く、ヤブランみたいにパッと見て咲いてると分からないのだ。
実は年明け頃かな?

ちょっと仕事。
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花壇の植え替え前に、長い事頑張ってくれていたペンタスを抜き取る図。
土や肥料が入っていた袋に詰めて行くが、何しろ量がある。
多分1600株くらいはあるはずで、いっぱいになった袋は軽トラの荷台に。
庭師便り(2018.11月・1)_d0354903_21073124.jpg
一回で運べるように、終いに吾輩は荷台にて積み込み係に(笑)。
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園内から出ないからいいようなものの、後ろは見えんし明らかに積載オーバーであった。
また、東京薬科大学から来た苗の...何やったかな、コレ...ド忘れした(;゚;ж;゚;)ブッ
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その花がすっかり終わってたので剪定しようとしたのだが(あっ、シオンか!)、花が咲いていた茎は引っ張ると簡単に抜けて楽だった。

ラクウショウ。
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落葉が進んできたが、実も落ちて地上でバラバラになっている。
ついでに吾輩の手はカサカサである(〃ω〃)
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この実の中には触るとベタベタするオレンジ色の油分が含まれており、すなわちラクウショウの精油かと。
ヒノキやサイプレスに似たウッディ系、そしてオレンジにそっくりなシトラス系がブレンドされた香りがするのである。
明るく温かみのある良い香りなのだ。

こちらはイチゴの木の花。
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ピンボケてしまったが、この実は赤くなって熟すのに一年かかる。
だから写真の赤い実は去年から実っているものなのだ。
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多分名前の由来は味より見た目だと思うが、しっかり熟すと甘みがあって美味しい。
しかしよく虫が入っているらしく、園ではお勧めしてはいない。
だが吾輩、昼前の空腹凌ぎにちょっとつまみ食いする事があるのだった( ̄m ̄)プッ

バックヤードより、寒々しい風鈴(笑)。
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これはここにあった巨大吊りシノブに付いていたものだが、その吊りシノブは一体何処へ行ったのであろうか(笑)(´ΦωΦ)?
バックヤードも色々改装中で、最近は肝心の園芸より倉庫の片付けとかばっかしている気がする我々なのであった。
ラストは広場のイチョウ。
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美しく色付いてくれて何より。

アディオス( ΦωΦ )ノ

# by tuchinoko-sha | 2018-11-27 22:31 | 植物&ガーデニング系

皆さん、こんばんは( ΦωΦ )
今日は予報では晴れだったのだが、その割には一日中どんより曇りがちだった。
夕方に天気予報を見ると「晴れって言ってたけど曇りになった」的な事が書かれてあり、
「...でしょうね( ΦωΦ )!」
と思った吾輩であった(笑)。
しかしヒンヤリ度は然程でもなく良かったが、日が暮れるとやはり冷えてくるし、もう霜月も終盤だからそれで当然なのだろうと思ふ。
寝る時にモコモコした寝床に潜り込み、
「むふー( ΦωΦ )❣️」
となる瞬間に安らぐ(笑)。
そんな今夜は久々にクラフト記事でも📝

今回はこの秋作ったチンキたちの様子について記録しておきたいのだが、まずこの秋一番に作ったチンキはホワイトセージだった。
原料となったのは、園のオーガニック栽培(=放ったらかしでセージにお任せ栽培)のホワイトセージ。
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ちまちま摘心して脇芽を出す作戦だったが、この場所は陽当たり良好過ぎて乾燥しまくるし、そんな環境が吉と出た模様。
ウォッカでチンキを作製。
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生葉とドライだと仕上がりも変化すると思うが、生葉の場合は香りがマイルドになるだろうか。
逆にドライは水分が蒸発して成分が凝縮されているから、セージの効能がしっかり出ると思う。
しかし、個人的にホワイトセージのチンキに「セージとしての効能」は特に求めていないので、フレッシュなうちに仕込んでみた。
何を求めているかだが、とても感覚的なナニカ...ホワイトセージのエネルギーとかそっち系なのである( ̄m ̄)プッ

ここで、ふと思いついたチンキのご機嫌窺い。
普段は当然ながら陽の当たらない場所にて保管しているが、ちょっと射し込む光にて様子を見てみようと思ったのだ。
まずホワイトセージ。
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ホワイトセージは香りがパワフルで存在もどっしりとパンチが効いているが、チンキにしてエキスを抽出してみると優しいエネルギーを感じる。
チンキから生み出される光も、ちょっと透明感や突き抜けるクリスタルの光のような雰囲気を感じてユニークだった。
畑で植物として生活しているホワイトセージ、その姿とはまた別の側面を見せてもらった感じか。
ホワイトセージさんはもうしばらく寝かせたい。

次はハマゴウ。
草に見えるが実は低木の海浜植物だが、嵐にも負けないタフさが頼もしい。
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海で植物として生活しているハマゴウと接している時から感じていたが、「只者ではない」という表現し難いエネルギーを感じていたのだ。
吾輩はハーブコーディネーターだが、無論ハーブ好きである(笑)。
好きなハーブにサルビア(=セージ)があるが、サルビアは物凄く品種が豊富だ。
先程のホワイトセージもその一員だが、全体的にサルビアの存在には魔力に似た魅力を感じ、グイグイ惹かれてしまう感じがするのだ。
ハマゴウとサルビアの共通点は「シソ科」という部分だが、その点を除いても何か近い「香り」を感じてしまう。
それは言い換えると「気配」かも知れないが。
そんなハマゴウをチンキにし、そのチンキから生み出される光。
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ハマゴウは虹の光を表現してくれた。
これを見て、「只者ではない」という予感が確信に変わったのであった(笑)Σ(ΦωΦ)🌈

次はジュニパーベリーを後から足した、ローズマリーやヒースのミックスハーブチンキ。
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これはテーマが「美容」であった(〃ω〃)
このチンキだけ共同作業的で、ジュニパーベリー後入れの際に共に創造したかった人に手伝ってもらったのであった(よって吾輩用である)。
そんなミックスチンキから生み出される光。
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フェニックスのような、何だかユニークな光を見せてくれた。
そんなチンキを元にした化粧水。
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よく分からんが、アンドロメダをイメージするような気配を感じるのであった(  ̄m ̄)プッ

そしてジュニパーベリー単品のチンキ。
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まだ寝かし足りないのだが、琥珀のように落ち着いたエネルギーを感じる。
しかし透明度が高くシャープな光も秘められているし、どことなくネイティブアメリカンの世界観が頭に過ぎるようでもあり。
これからどんな風に変化していくのか楽しみだし、それは落ち葉が堆積して熟成し、腐葉土になってゆく感じに似ている気もする。
...感覚的な事をあれこれ書いている吾輩だが、こんな靴下を履いてあーだこーだ言ってるのである(〃ω〃)ニャハッ(;゚;ж;゚;)ブッ
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さて(何が「さて」や)、園で収穫したザクロの実をバラした図。
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思えばこのザクロも今年は大きな台風に遭遇したわけで、園では三つの嵐により倒木が60本近く出たが、このザクロはそれらを乗り切り実ってくれたわけであった。
そんなザクロだが、もう一つのミックスチンキに満月の日にブレンドした。
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このチンキは西洋サンザシの実も入っているし、サンザシもザクロも園で放ったらかし栽培の無農薬である(笑)。
これはハーブ酒にしようかと思いつつ、しかし糖類は何も足していないチンキ状態のまま。
これを元に何か楽しいものが作れそうな気もする。
そういうの、とてもワクワクする( ΦωΦ )✨

ところで先程のハマゴウのチンキだが、ひょんな事から「エッセンスミスト"ハマゴウ"」という品のプロジェクトが発足。
プロジェクトの相方はお友達のmayuさんだが、吾輩はmayuさんに丸投げでマイペース&好きにさせて頂き有難いのであった(〃ω〃)
で、ふと思い付いた案だったのだが、仕上がった原液を持ってハマゴウに報告に行きたかったのだ。
何しろ主役はハマゴウである。
そんなハマゴウからのメッセージは
「わたしという、あなたのお役に立てる存在を知ってください」
であった。
丁度先の連休の満月の日。
のこのこと海に出掛けた吾輩、ハマゴウの生息地に到着したのがタイムリーにジャスト満月な頃合いであった。

こちらは現地にて、紅葉してきて絶妙な色が美しいハマゴウ。
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「ハマゴウさんや、お陰でチンキからミストが仕上がりましたよ( ΦωΦ )」
と報告。
ボトルネックはオマケのチャームだが、ハマゴウが育った海で採取した貝殻、ハマゴウのミストで浄化したクリスタル、ハマゴウの種子が一粒付いたマニアックな品(笑)。
ミストになったハマゴウも、故郷の貝殻と一緒なら寂しくないやろ、と言った趣旨である(笑)。
しかしそこに海のエナジーをチャージしてもらい、ハマゴウミストのサポート役をお願いする。
砂の上に置いたボトルも海チャージ、そして中身の「エッセンスとして形を変えたハマゴウ」と「植物として生活しているハマゴウ」の交流に任せる。
「え、しばしご歓談ください( ΦωΦ )」
と言った感じであった(笑)。

その日の夜は、ハウスの出窓にて満月の光を浴びてもらった。
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同じく出窓組の幻ちゃんと会話してたかも知れない( ̄m ̄)プッ🌵
そして一日寝かせて様子を確認して吾輩は驚いた。
「...Σ(ΦωΦ)!!」
吾輩はアルケミーの気配を感じた(笑)🌟
まず、香りが確実に変化していたのだ。
熟成とか、醸されたような気配。
そしてエネルギーも変化し、全体を包むように優しさが漂って感じられた。
こりゃ、めちゃくちゃいいものに仕上がってしまったと思ったが、そのエネルギーに接しているとワクワクしてきた。

そんなエネルギーの勢いのまま一気に仕上げに取り掛かったが、作業中ハマゴウに聞いたところによると、原液を持ってハマゴウに会いに行ったのが良かったらしかった。
「誠意には誠意をもって」的なイメージが浮かんだが、チンキになっていない海に居るハマゴウたちも協力してくれた模様(笑)。
...ハマゴウネットワークかな( ´∀` )ハハハ
加わった優しいエネルギーにはヒーリングの作用も感じるし、ハマゴウの持ち味の何がどう出るかというのは、きっと使う側の状態だったりタイミングによってベストに変化するのだと思う。
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そんなプロジェクに纏わるレポートだが、此度ハマゴウとご縁があった方々にそんな出会いをコーディネート出来るのが嬉しい吾輩である。

その他、今年もウコン葉をドライに。
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入浴剤用にちょこちょこお裾分けしたが、料理にも使えるしお茶にもなる。
しかしお茶にすると後味に若干辛みを感じる気がするし、ブレンドするならレモングラスが好相性である。
そして歪なバスボム(〃ω〃)
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作って乾かしている時、
「ここはLUSHの店先かな( ΦωΦ )?」
というくらいハウス中に香りが漂っていた(笑)。
精油はメイチャン(リツェアクベバ)やジュニパーベリーなどブレンドしたが、メインとなる香りはパイン(台湾アカマツ)であった。
小さいのを自分で試したが、ちゃんとシュワシュワした(笑)ε-( ΦωΦ  )ホッ

ラストはヘアアクセサリー。
以前園のガイドで用いられたトベラの実。
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その殻を干してレジンコートし、小さな巻貝をアレンジした海と陸のコラボレーション。
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これを飾りにして、毛糸で冬のヘアゴムに。
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またドーナツみたいなフォルム、毛糸によるシュシュを二種類。
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先日森ガールがハウスに来たので、その時に土産に差し上げたのだが、喜んでもらえて何よりであった。
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そんな、日々のクラフト。

アディオス( ΦωΦ )ノ

# by tuchinoko-sha | 2018-11-26 23:24 | ハーブ&クラフト系

皆さん、こんばんは( ΦωΦ )
天気予報では晴れでも、雲が広がりがちなここ数日の楽水地区の空模様。
こういう空は冬っぽいなと思うのだが、週明けはまたちょっと暖かくなるみたいですな。
ここ二日ほどちまちま写真整理をしていたのだが、今ある写真だけ貼って下書き保存した記事、それでついに画像容量が99%を超えてしまったΣ(ΦωΦ)
...気を取り直し、そんな今夜は植物園訪問記事をば(笑)📝
何処とは言わんが、以前も訪れた神戸の植物園にのこのこ出掛けてきたのであった。

正門から入り、正規のルート的な道を進まずにショートカット。
小山を越える的な道を上がり、モミジの下を通り抜けて。
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この頃はモミジも緑の方が多かったが、今頃は見頃になってきている気がする。
今頃行けば良かったのに、と特に思わない吾輩。
何故なら紅葉観察が目当てでは無かったのである。
ちょっとした広場に出ると、柔らかなピンク色のサザンカが見頃だった。
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小さいゲストたちがサザンカにいっぱい寄っていたが、ハナアブやイチモンジセセリなど。
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イチモンジちゃんの写真を撮っていたら、ピッ!とハナアブが指に着地し、何でやねんと突っ込みたかったが
「おやおや( ΦωΦ )」
と写真を撮る(笑)。
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サザンカ、イチモンジセセリ、吾輩、ハナアブが何となく一直線に並んだような、謎のフォーメーションを組む我々であった( ̄m ̄)プッ
今見直して思ったが...これはイチモンジちゃんではなく、仲間のセセリチョウかも(笑)?

広い園内をシャキシャキ歩き、とりあえず目的地の温室を目指す。
この時期咲くサクラの姿が🌸
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他にジュウガツザクラも咲いていたし、この園にあったかどうか見ていないが、吾輩が手伝っている方の園ではヒマラヤザクラも開花し始めてるこの頃。
ここの園では洋ラン展が開催されるという情報を知り(もう終わった)、この日はゆっくり観賞出来るぞという日にやって来たのでありました。

いざ温室到着。
ドアを開けて入ると、温室の暖かい空気の中にランのアロマティックな香りが溶け込んでいてテンションが上がる(笑)( ΦωΦ )✨
洋ランの皆さま。
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植物園編は分けて書く予定だが、今回はほぼ洋ランの写真ばかりである(笑)。
そんなランたち、何故かピントが合いにくい場面が多々あった。
陽射しを浴びる姿が美しい。
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このこじんまりした子、全く自信は無いが...確かカトレアの原種のような気がする。
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ランはエネルギーが高いし、そのエネルギーはちょっとユニークでもあり。
突然ランに惹かれはじめて一年以上になるが、洋ランをやるなら憧れはやはりカトレアか。

しかし個人的に更に興味ありなのがバンダ。
この立派な花が個性的。
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そしてバンダは着生ランだし、根がしっかりしているからこんな風に管理出来る。
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これって、ラン好きでハンギング魔の吾輩にはもってこいな品種では...(笑)( ΦωΦ )?
いやー、インパクト十分でワイルドで格好いい。
ちょっと動物的な気配すら感じる。
しかしバンダに限らず、ランって基本的に値が張るのがネックというか...(´ΦωΦ)
大体クリスマスが近付くと街の花屋にポインセチアが出回り始めるが、洋ランもこの時期から姿を目にしやすくなる。
ポインセチアはクリスマスを過ぎたら安売りしてたりもするが、叩き売られる洋ランというのは見た事が無い気がする(笑)。
しかし、この冬は街に出回る洋ランをチェックしようと思っているし、密かに目を付けている鉢物もあったりする( ̄m ̄)プッ
しかし、やはり欲しいのはバンダなのだが。

この子はちょっとスミレを彷彿とさせる。
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そしてすらりと背が高い、窓際のこの美人はシンビジウムだろうか。
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好きなくせに、ランの品種やらろくに勉強もしていないのである。
ただ好きなだけなのだ(笑)。
受賞作のカトレア。
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こちらはオンシジュームかな(´ΦωΦ)?
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チョコレートをイメージさせるような良い香りだったが、名札の学名とかも香りにまつわる名前だった気がする(適当すぎるやろ)。
そして、ちょっと変わったフォルムの品種。
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花の姿はイランイランをイメージさせますな。

二ヶ所に分かれて展示されているのだが、カトレアが大半だったような気がする。
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同じカトレアでも色や花の顔が違うし、個性も違えば香りにも違いがある。
鉢植えにされてちょこちょこ並べられて大人しくしてる様に見えるが、エネルギーはじっとしていないというか、賑わっていて楽しそうなのである。
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そんなランたちと落ち着いてのんびり交流したかったのだが、この展に出展している洋ラン会のメンバーだと思うが、名札を付けたオバサン達があーだこーだと話していた。
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...めっちゃうるさいねん(笑)(°д°)!!
客が少ないからと言えど、展の関係者が通路真ん中に陣取って大声で長時間喋りっ放しなのはどうかと。
だから園の名前を濁したのだが(笑)。
おかげで普段以上に集中力散漫な観賞となったが、次々と香りを嗅ぎ変態のように写真を撮りまくる吾輩なのであった( ΦωΦ )

花が咲いてりゃ良し!的な、よく見たらちょっとボロボロな株元(笑)。
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しかし
「へー、こういうのでもええんやな( ΦωΦ )」
と思ったりした。
板に着生とかもあるしな~。
ミズゴケが乾くのが早いだろうが、この鉢...と言っていいのかどうか分からん容器、通気性は抜群だと思う(笑)。
手前のカトレアはゴージャスだが、背後の紫の子が美しかった。
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しかし遠くて接写出来ず。
この奥の子も可愛かったが遠かった。
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しかし、隣の何かしらのゴムの葉といい感じにマッチしていた。

ま、そんな洋ラン展。
開催を知ってのこのこやって来たものの、規模は大きいわけではないし、温室に入った当初はすぐ見終わるんだろうなと思った。
しかし一つ一つが個性的であり、結局二往復くらいしてじっくり観賞(笑)。
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何しろ香りが良いし、規模は小さくともこれだけのランに一度に接する事が出来るというのが、改めて思えば非日常でエキサイティングな体験なのであった。
洋ラン展のラスト一枚は、この変わったマイクロラン。
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小指の爪くらいのサイズの花なのだが、とてもユニークな花だ。
これが一番小さかったが、他にも小ぶりな花がありルーペも用意されていた。
ま、そんな洋ラン展。
吾輩サイドの園では来年二月に洋ラン展をするらしく、今から楽しみなのであった( ΦωΦ )✨

温室を出て、秋らしい眺め。
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この日は雲があるとひんやりだったが、太陽が出ていると過ごしやすい陽気であった。
ちょっと歩いて秋色の木々の広場。
ラクウショウが素敵である。
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しかし、
「むっ、カツラがあるに違いない( ΦωΦ )!」
とすぐに察知するくらい、辺りには甘くアロマティックな秋の香りが漂っていた。
発見。
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まじまじと学名を見て思ったが、カツラって日本固有種やったんやなΣ(ΦωΦ)
いつもの園(ややこしいな)でもカツラの樹名板を撮ったが、園の樹名板の方が内容はいいなと思った(笑)。
良い香りの正体の落ち葉たち。
のらりくらり雑記(秋の植物園編1)_d0354903_19150671.jpg
タイミング的に雲が出ていたのでトーンが低い写真になったが、この味は秋ならではと言った感じである。
渋い。

そんな、洋ランがメインになった植物園編1。
ラストは微妙な色味が美しい、トイレ前に植わっていた秋色アジサイ(笑)。
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秋は...どれもこれも渋い。

アディオス( ΦωΦ )ノ

# by tuchinoko-sha | 2018-11-25 22:30 | 植物&ガーデニング系

gallery「菊花2018」

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# by tuchinoko-sha | 2018-11-24 22:37 | 写真系